岩手県防災士会

令和６年９月２８日（土）、岩手県立大学において、県内の防災士を対象にスキルアップ研修が開催さ ました。
この研修は岩手県復興防災部、公立大学法人岩手県立大学防災復興支援センター及び特定非営利活動法人岩手県防災士会の共催で初めて開催したものであり、県内の防災士約90名が参加（当会からは講師を含め10名参加）が参加しました。
講師は、宮古市崎山地区防災士会会長の佐々木重光氏、特定非営利活動法人岩手県防災士会理事長の清水上裕氏、岩手県立大学防災復興支援センター副センター長の杉安和也氏、岩手県地域防災サポーターの塚本清孝氏の４名が務め、参加者は、各講師からの講義・実技指導に熱心に取り組んでいました。
能登半島大地震をはじめ各地で豪雨被害をはじめとした災害が頻発する状況も相まって参加者の関心も高く、研修実施前と実施後の２回、新聞で取り上げられたほか、テレビでも報道されました。
参加者は、防災士として、活動を通じて地域に貢献する意識を高めました。