岩手県防災士会

５月25日、釜石尾崎半島で「連合岩手　釜石遠野地方協議会」が実施した苗木の植え込み作業に参加しました。
これは、釜石地方森林組合のよびかけに応え定期的に実施しているものです。
2017年５月に釜石尾崎半島で発生した林野火災により約400haが消失しました。本取り組みは、尾崎半島の緑を再生する事業です。
この植樹作業に参加したのは今回で４回目です。急斜面での作業であり、なおかつ石がゴロゴロとあり植え込み作業は簡単なものではありません。
特にも、今回の作業場所は、過去に植樹した苗木が鹿の食害に会い茶色に枯れてしまった木や葉が緑色ではあるものの枯れる運命にある木が多かったです。
８名で125本の苗木を植えこみました。無事に大きく成長することを願ってやみません。
来年も是非参加したいと思います。